ヘレフォードのレムスターにて2000年にポール・スティーヴン氏が地元の果樹園やサイダー文化の環境を大事に継承するいう考えの下、英国土壌協会の認証を得てサイダー造りを実践 。イギリスのサイダー生産者の多くが大好きだと挙げ、サイダー業界ではリンゴ品種のレジェントとして尊敬されるヤーリントン・ミル種だけを用いて、ガス注入タイプで造られるサイダー。黄金色の濃密な色合いに柔らかな甘みを伴う濃厚な果実味としっかりと歯にまとわりつくタンニンがあり、これぞイギリスサイダーの骨太さが感じられる。
(発泡・中辛口)