20世紀初頭にジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、ジョセフの息子オリヴィエが代継承後、1990年にヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。1994年以降はアンヌ・クロードが1人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。現在はアンヌ ・クロードの甥ブリス・ド・ラ・モランディエール氏が偉大な功績をそのままに受け継いでいます。
所有するピュリニー・モンラッシェの畑25haとまさにピュリニーの顔である生産者。クラヴォワヨンにおいては総面積5.6ha中4.8haを所有しており、モノポリーといいたくなるほど。隣はピュセル、上はフォラティエールという絶好の場所に位置していて、リッチな果実味が特徴的。
(白・辛口)