1959年にゲベールシュヴィールのゼノン・フンブレヒトとヴィンツェンハイムのエミール・ツィントが合同で設立。所有40haの畑はオー・ラン県のタン、ユナヴィール、ゲベールシュヴィール、ヴィンツェンハイム、チュルクハイムに点在しており、現在ビオディナミ栽培を実践。現当主オリヴィエはフランス人初のマスター・オブ・ワインに取得。チュルクハイムのクロ・ジュブサルの石灰と泥灰土土壌にて栽培しているのはピノ・グリのみで、繊細な蜂蜜や白い花々を思わせる軽やかなアロマに濃厚でとろみが感じれる果実味は非常になめらかで甘美。
(白・甘口)